数十年前に買ったハイブランドの定番ジュエリーの定価が、今どれほど上がっているかご存知ですか?

例えば「自分へのご褒美」として10万円台から手が届いたカルティエのトリニティリング。しかし2026年現在、その価格はかつての2倍、3倍という驚くべき水準に達しています。

止まらない円安や原材料費の高騰、そしてブランドの戦略的な価格改定により、ハイブランドジュエリーはもはやアクセサリーではなく、身につける資産へとその価値を変えました。

「あの時買っておけばよかった……」と嘆く声が絶えない一方で、昔買ったジュエリーをいま手放せば、当時の購入価格を上回る査定額がつくケースも珍しくありません。

本記事では、ブランド定番ジュエリーの定価推移グラフとともに、いまお手持ちのジュエリーがどれだけ高値で売れるのか、近年の買取相場とその理由について解説します。

カルティエ/トリニティリングの定価が何倍に?ジュエリーの定価が高騰中!

トレファクテクノロジーズ調べ

ではさっそく、カルティエの代表作とも言える“トリニティリング”とヴァンクリーフの定番モデル“ヴィンテージアルハンブラアペンダント”を例に、ここ5年間の価格の上昇推移を見てみましょう。

カルティエのトリニティリング(グラフ赤線)は、2020年から2023年4月までの約3年間で約7万円上がっていますが、その後はわずか2年半でさらに約14万円の上昇、値上げのペースが加速しています。

この5年間で2.35倍という数字は、単なるインフレ調整を超えたプレミアム化が進んでいると言っても過言ではありません。

ヴァンクリーフは2025年に至っては年間4回もの価格改定値上げが実施されています。ヴィンテージ アルハンブラ ペンダント(グラフ黄線)の2020年には31万円程でしたが、2025年の定価は50万円にものぼります。この5年の間に、定価が約20万円もの値上がりを見せているのです。

このように、ブランドバッグと同様、カルティエ・ヴァンクリーフ・ハリーウィンストン・ティファニー・ブルガリなどの大手ジュエリーブランドは「高級・希少」のイメージを維持するため、意図的に価格帯を押し上げる動きがあり、業界全体の価格水準に影響を及ぼしています。

ジュエリーの価格を底上げする「外的要因」

ブランドの定価の改定には、ブランド戦略以外にも理由があります。

そのひとつは原価の高騰です。特に金(ゴールド)の相場は、2020年頃から2025年にかけて約150%近くも上昇し、2025年後半には国内の金小売価格が1gあたり2万円の大台を突破する場面もありました。

さきほどグラフで紹介したカルティエの“トリニティリング”も、K18ゴールドが重なり合う重厚な構造が特徴的なデザインです。シンプルなリングに比べて金の使用量が多く、素材価格の影響を受けやすいため、ブランド価値の上昇に地金の高騰が加わり、二重の加速装置となって価格を押し上げているのです。

他にも、ダイヤモンドやマザーオブパールといった天然素材は希少性が増して、調達コストが上昇しています。そして、製造コストや物流費の増大も大きく関係しています。熟練した職人の人件費や、エネルギー価格高騰による輸送コストの上昇は、製品価格へダイレクトに反映されているのです。 

さらには、バブル期に流行した大粒のダイヤモンドや、色鮮やかなサファイア・エメラルドなどの高品質なカラーストーンが、現在のトレンドである個性的で大胆なデザインとマッチして再評価されてることも、理由のひとつと言えるでしょう。

世界的ジュエリーブランドはなぜ買取でも強い?

バブル期に流行した大胆なデザイントレンドの再来は、その贅沢な素材使いや確かな技術こそが「一点物の価値」として認められるようになりました。ヴィンテージ・リバイバルのトレンドも相まって、中古市場の相場も高まっているのです。

また、ブランドが計画的に価格調整を行うと、正規店より中古市場で購入をする人が増加し、結果として中古の買取評価も底上げされることになります。とくに、世界5大ジュエラーのカルティエ、ヴァンクリーフ&アーペル、ハリーウィンストン、ブルガリ、ティファニーや、ハイブランドの定番シリーズは、中古市場でも安定して需要が高く、いまなら高価買取が期待できます。

使わずに眠らせているジュエリーは今現在非常に高い価値があり、売ることで次のアイテムを購入する資金や資産に充てる、という有意義な選択もできるでしょう。

具体的にどのようなブランドジュエリーが買取されているのでしょうか。次の章では過去のブランド別の買取事例をご紹介します。

トレファク出張買取のブランド別買取事例

こちらでは、トレファク出張買取のハイブランドジュエリー買取事例をご紹介します。各ブランドの特徴とプロの視点から見る高値で評価されているポイントをまとめました。

Cartier(カルティエ)の買取事例

ラブリング(ハーフダイヤ)
ジュストアンクル ブレスレット クラシックモデル

王族・貴族御用達ブランドで、ジェンダーレスに愛される「ラブ」と「ジュスト アン クル」は、ヴィンテージ・カルティエの代表格です。時間が経っても値崩れしにくく、石の有無を問わず、中古市場でも変わらぬ人気を保っています。

BVLGARI(ブルガリ)の買取事例

B-ZERO1 レジェンド ネックレス
セルペンティ ヴァイパー リング

イタリアンジュエリーを代表するBVLGARIは、独創的で存在感のあるブランドです。「ビー・ゼロワン」や「ヴァイパー」などに見られるアイコニックなデザインは、年月を経ても価値を損なわず、中古市場でも安定した需要があります。

Van Cleef & Arpels(ヴァン クリーフ&アーペル)の買取事例

ヴィンテージ アルハンブラブレスレット(オニキス)
ヴィンテージ アルハンブラ リング(カーネリアン)

独自の色合いと愛らしいフォルムを併せ持つアルハンブラは、世代を問わず人気の高いシリーズです。 ブランド独自の高度な職人技と厳選された天然石で作り上げられる上質なジュエリーは、いつの時代でも価値が落ちにくいのが魅力です。

Harry Winston(ハリー・ウィンストン)の買取事例

リリークラスター ネックレス
リリークラスター リング

ダイヤモンドの美しさに定評がある世界屈指のジュエラーであり、気品と可愛らしさを兼ね備えた憧れの存在です。 大粒のダイヤが施されたデザインやブライダルラインは人気が高く、特に高価買取が見込めます。

Tiffany & Co.(ティファニー&コー)の買取事例

オープンハートネックレス
Tワイヤーブレスレット

時代に左右されないモダンなコレクションは、伝統的な造りに現代のデザインを掛け合わせたティファニーらしいラインです。 洗練されたスタイルは世代を問わず安定した支持があり、その普遍的なデザインが中古市場での根強い需要につながっています。

他にもトレファク出張買取では、以下のブランドジュエリーの買取も行っています。

参考:トレファク出張買取で買取強化中のジュエリーブランド

  • CHOPARD(ショパール)
  • MIKIMOTO(ミキモト)
  • AHKAH(アーカー)
  • BOUCHERON(ブシュロン)
  • POMELLATO(ポメラート)
  • DAMIANI(ダミアーニ)
  • DE BEERS(デビアス)
  • ROYAL ASSCHER(ロイヤル・アッシャー)
  • MELLERIO dits MELLER(メレリオ・ディ・メレー)
  • GRAFF(グラフ)
  • MARIA BLACK(マリアブラック)
  • Rieuk(リューク)
  • SHIHARA(シハラ)
  • R.ALAGAN(ララガン)
  • REPOSSI(レポシ)
  • CHARLOTTE CHESNAIS(シャルロット シェネ)
  • TOM WOOD(トムウッド)
  • HIROTAKA(ヒロタカ)
  • MONAKA(モナカ)
  • MARIE-HÉLÈNE DE TAILLAC(マリーエレーヌ・ドゥ・タイヤック)
  • MAUBOUSSIN(モーブッサン)

また、ハイブランドに限らずジュエリーは、素材の需要の高さから高値の買取も期待できます。ノーブランドでも買取は可能ですので、お気軽にご相談ください。

ブランドジュエリーを取り扱うプロの査定ポイント

適切な価格で評価をするため、プロが査定をする際には、チェックをするポイントがあります。ジュエリー査定のプロが行う査定ポイントを見ていきましょう。

鑑定書や付属品の有無

プロの査定士が必ずチェックするのが、ブランドの保証書(ギャランティカード)や鑑定書、箱などの有無です。また、カルティエのラブブレスに付属する専用ドライバーのように、セットになっている付属品が揃っているかどうかも重要なポイントになります。

価値の変動を加味する

査定額は為替や地金価格、流行を反映し常に変動します。現在はヴィンテージ・リバイバルの影響で、数十年前の大ぶりなデザインが当時以上の高値で取引されることも珍しくありません。査定のプロは新旧ではなく、現在の市場需要を的確に読み取り、評価額を算出しています。

素材の価値や希少性の観点

ジュエリーにはブランド価値に加え、地金の純度や石の品質という「素材の客観的価値」があります。刻印や4C評価、産地が特定された宝石は国際的な資産として評価されます。さらに、廃盤品や限定モデルといった希少性も加味されるため、素材とブランド力の両面から価値が決定されます。

くすみや汚れはOK

酸化によるくすみや皮脂汚れは、洗浄することで解消できるため、査定に大きく響く心配はありません。日頃から拭き取りや直射日光を避ける保管をしていれば、より高評価が期待できます。価値が高騰している今、汚れを気にせず相談してみると良いでしょう。

もし、使わずに眠らせているジュエリーがある際には、高値で売れる今こそチャンスです。

【東証プライム上場】ジュエリーを売るなら、トレファク出張買取へ

トレファク出張買取 公式ページ

ご自宅のさまざまなジャンルの査定に対応し、年間100万件以上の実績を誇るトレファク出張買取。実績のある上場企業だからこそ「安心してお任せできる」との声を多く頂いています。そんなトレファク出張買取がジュエリーの査定に強い理由をご紹介します。

ジュエリー専門チームによるサポート

トレファクの出張買取では、査定歴10年以上のジュエリー専門チームと連携し、一つひとつの品を丁寧に査定しています。長年蓄積された独自のデータベースと最新の市場動向を照らし合わせ、ブランド特性や素材の価値を正確に評価。判断が難しい品でも、豊富な知識に基づいた根拠のある査定額をご提示します。

ジュエリー専門の販売経路を通じて高価買取を実現

東証プライム上場企業として全国に展開する実店舗網に加え、ハイブランドに特化した専門業態との連携により、業界トップクラスの販売経路を確保しています。中間コストを抑え、常に最適な販路を選択して再販できる仕組みがあるからこそ、お客様の大切なジュエリーに対して最大限の買取価格の提示が可能です。

費用は完全無料。クーリングオフやキャンセルも可能

出張費や査定料、万が一のキャンセル料もすべて無料です。査定金額の理由については、プロの査定士がその場で分かりやすくご説明します。ご納得いただけない場合は売却を見送ることもでき、成約後も8日間のクーリングオフ制度が適用されます。ご自宅に直接お伺いするサービスのため、高価な品物も持ち運ぶリスクなく、安心してご依頼いただけます。

他ジャンルの品物もまとめてプロの査定が可能

トレファク出張買取の対象品目

ジュエリーやブランド品に限らず、家電・家具・衣類・ホビー用品など、幅広いジャンルの品物を一度に査定できるのがトレファク出張買取の大きな特徴です。品目ごとに依頼先を分ける手間がなく、ご自宅の整理と現金化を一度に進めることができます。引越や大掃除など、大量の品物をまとめて手放したい際にも最適です。

トレファク出張買取をご利用いただくための3ステップ

トレファクの出張買取は、初めての人でも迷わず進められるシンプルな手順でご利用いただけます。

まずは、電話やWebから申し込みを行い、希望の日時を伝えることで訪問日を決定します。次に査定士が自宅を訪問し、ジュエリーやそのほかの品を1点ずつ丁寧に査定をしながら金額をご提示します。

その際、査定内容に納得できればその場で成約となり、買取金額をお支払いします。申し込みから完了までが自宅で完結するため、お気軽にご利用いただけるサービスです。

使用していないジュエリーは資産として高い価値がある!

家の中で眠っているリングやネックレスなども、資産として価値あるものです。ジュエリーの価格が高騰しているこの機会に、一度見直してみてはいかがでしょうか。トレファク出張買取では、ジュエリーやハイブランドの専門的知見に特化したバイヤーが在籍しており、大切なお品を一点一点丁寧に査定いたします。ぜひ、お気軽にご相談ください。

※こちらの記事の内容は原稿作成時のものです。最新の情報と一部異なる場合がありますのでご了承ください。

この記事を書いたひと
トレファク出張買取の中の人

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